組織の影響力
一つ前の記事では人間一人の心の叫びと涙についてを書いたけれど
そのことを感じるのと同時に組織の持つ影響力の大きさについても
感じたことがあった
個人の持つ影響力と組織の持つ影響力を比べれば
もちろん組織の持つ影響力の方が大きい
個人は組織の前にはとても小さな力しか持たない
影響を与える側という存在を考えた時に
個人で言えばカリスマ的なリーダーという存在もあるけれど
それはその存在がなくなれば影響力も絶えてしまう
より大きな影響力を与え続けることを考えたら
組織の持つ影響力は一人の個人の持つ影響力とは比にならない
器が大きいねと人に対して表現することがあるけれど
組織も同じようにどんな大きさのどんな器を持っているのかが
どんどん問われてくる時代にきていると思う
どんな人間になって
どんな組織を創造し
何をするのか
こんなことが問われてきているのかもしれない
どんな個人が溢れるのか
どんな組織が溢れるのか
それはすごく大事なテーマだと思った