今ここ感じることブログ

今の時代にどんな生き方が必要とされているのか。どんな生き方がしたいのか。自由に表現していく為のブログ☆

心の叫び

今日は色々なことを感じる1日だった

感じたことをうまく表現できるかわからないけど

でも、今日感じたことはすごく大切な感じがしたので

うまく表現することではなく、まず書き出してみようと思う

 

こんなやり取りを目の当たりにした

 

ある一人の男性(二十歳くらい)が

なんで自分ばかりが言うことを聞いて言いなりにならないといけないの?

もともとはそっちが間違ったことを案内したからでしょ

だったら間違いをした方が責任を取るべきじゃないの?

なのに、納得のいく説明もなしに一方的にこうしてくださいって

要望だけを言ってくるのはおかしくないですか?

というような主張をしていた

 

何があったのかの背景を聞いた時に

なるほど それはそう感じるのは当然だ

そんな風に思った

 

この男性が相手にしているのは某大手企業

企業側が言っていることはわかるけど

なんで自分ばかりが言いなりになって言われた通りにしないといけないのか

納得できない気持ちが収まらない状態

何人かの人を介してきた結果、彼の中の怒りの花が咲いてしまった

そんな状態だった

もうこうなってしまうとなかなか難しい状態

 

私がこのやり取りを通して感じたのは

なんで自分ばかりが言うことを聞かないといけないのかという

心の叫び

一つの現象に対しての言葉だったけれど

今の時代の若者の叫びそのものにも聞こえた

 

でも、この一人の若者の心の叫びは

いくら叫んだとしても最終的にはきっと踏みつぶされて終わる。。。

そんな未来も残念ながら想像できてしまった

影響力をもつ企業の前に一人の人間の叫びは

親の前で駄々をこねている子供のようなものでしかない

 

企業にとっての大切な顧客の一人であるけれど

多くの中の一人でしかないという見方もできる

そう思った時にこの一人の若者の叫びは

簡単に踏みにじられて終わるのだなと思った

 

とても切なくなったし、涙が出そうになった

一人の人の心を大事にできないこと

その人の心が傷つくことを思ったら胸が痛かった

 

そして、私がつくりたい人間関係、世の中は

どんなものなのかを考えさせられたし

 

私自身が小さな枠にはまっていてはつくりたいものもつくれない

そんな風にも思った

悲しみ・苦しみ・悔しさの涙を喜び・感動の涙に変えていきたい

彼の悔しさのエネルギー・涙を未来の希望へ変えていきたい

そんな風に思った

 

まずは、今日感じたことの中のひとつ