意識から無意識、そしてオールゼロ化感覚へ
≪フロイトと令和哲学≫
本日いよいよ最終回でした!
フロイトのまとめがあり質疑応答でしたが、
とても内容が凝縮された回でした。
私たち人間は物事を観察するものさしをもっていないんだという話がありました
だから、心をはかることができないんだということです
人間が持っているのは物質のものさしです
これはとても大きなメモリのものさしなので繊細さは測れません
=心ははかれません
そこに対してフロイトは繊細さまではなくても大雑把で
意識を超えた無意識をはかることができた人ということです
目を閉じてみる夢の解析
意識の世界が当たり前だった世界に無意識の世界を取り入れるという
近代哲学を現代哲学に変えた人の一人でもあります
意識の世界に無意識の世界を取り入れたフロイトですが、
フロイトの娘が言っています
父曰く 世界は変化する可能性はない
このように結論を出していたようです
令和哲学では人間は変化への恐怖症があると伝えています
自分も環境も常に変わるものだから変化しなければならない
でも、変化に対する恐怖があるのが人間
その恐怖への治癒が必要であり
①変化の仕組み
②不変と変化の関係性
③人生は手段・道具・意識の拡張
この①②③を理解することが必要性だと言っています
また、私たちが今まで持っていた存在意識では
これからのAI時代を生きていくことはできません
努力なしで見える、聞こえる、この当たり前の感覚から
新しい感覚をつけること
フロイトが意識から無意識の発見をしたのなら
令和哲学では意識・無意識を生み出す源泉的なひとつの動きを発見し
今ここで活用する発明をしました
だから、新しい感覚(哲学的感覚・オールゼロ化感覚)をつけることが
可能なのです
フロイトシリーズは感情手術があったり
ニーチェの誕生日があったり、令和哲学カフェの100回記念があったり
見どころ満載でした^^
次回はアンケートフェス!
みんなの変化が語られるようですね。楽しみです♪