怒りのエネルギーが溜まっている日本人

人間の中にある怒りのエネルギーを感じた今日

仕事や人間関係の中で怒りをぶつけられたり、

自分の中に怒りが生まれたりすることは多々あると思う

今日はその中でも今の時代、今の日本、今の人間が持つ怒りを感じた

日本人は特に我慢が当たり前で自分の本音は隠すようなことが多い

隠したいというわけではない

出さないということがあまりにもあたり前になっている環境があるから

そもそも自分が何を感じているのかも分からない状態にある

そんな人も多いのはないかと思う

でもあたり前に我慢してきたことも

コップの水がいっぱいになったら溢れるように

この体の自分ではどうしようもなくなりどこかに

こぼしたり、捨てたり、溢れさせたりしないと

どうしようもなくなる

今の日本に住む私たちは実はもう感情のコップがいっぱいになっている

そんな状態なんだろうと感じる

普段の生活で出すことができないエネルギーは

インターネット空間上や、自分が心を許せる人にぶちまけられる

ぶちまけないよりはぶちまけた方がいいと思う

でも感情がなんなのか

その感情がどこからくるものなのかがわからないと

溜まりに溜まったその感情はもう無限大出てくるしかなくなる

自分でもどうしようもなく、言葉という暴力で人を傷つけ

そして自分も傷つく

気付けば心も関係性もボロボロ。。。

そんな人も少なくないと思う

エネルギーの観点でみたら留まっていたものが流れることは

決して悪いことではない

でも、正しい方向性で出していくことがないと破壊の世界にもつながるくらいの

力を持っているのがエネルギーだと思った時に

ある意味で破壊は大切ではあるけれど

今感じている怒りや涙のエネルギーを大きく包み込んで昇華させる

そんな更なる大きさの愛のエネルギーが必要なんだと思った

うまく表現はできないけど、今の時代に、未来のために今溜まっている

エネルギーをどんな方向性でどのように使うのか

実はこれ、日本の未来にも世界の未来にも大きく関係することだって

そう思った