バラバラからひとつを見るのか、ひとつからバラバラを観るのか

最近友達と多様な知識的な話をすることがよくある

たくさんの知識を勉強し学んでいるだけあって

これについてはこう思う

これはこうではないか

なるほど、それは面白い考え！

そんなやり取りが繰り広げられる

人と出会い交流することの意味はなんだろうか？

色々な観方ができると思うけど

自分一人の固定した考え方から考えの幅を広げていくことだ

ということもできると思う

何の為に考えの幅を広げるのか

広げた先に何があるのかということも

次には考えられるけど

今回はそれは置いておいたとして

考えの幅が広がっていくことは

可能性が広がることでもあるからすごい変化をもたらすことを意味する

そんな風に私は思う

そして最近

今ある自分の考えの根本は変わらないままそこから広がる世界をみるのか

それとも自分の大前提をも破壊することができたところから

どんな方向にも広がっていくことができる世界を観るのかは

大きな違いがあるなぁとそんなことを思う

数学と人文学、数学と社会学と言ったように

全く違った学問を融合させることが難しいように

バラバラにあるものを融合するのは難しい

でもバラバラではなく、ひとつから全てを観た時には

バラバラが美しく融合する世界も観ることができる

人は人と出会う他にもモノや動物、歴史や社会など多様な出会いを繰り返す

ひとつからその全ての出会いを融合し、意識の膜を広げていけたら

想像もしていなかった膜拡張が起こっていくそんなわくわく感