伝えたいのに伝わらない
身近な悩みを題材にした≪ニーチェと令和哲学≫
本日で4日目です
テーマは伝えたいことが伝わらない。。。
なぜ伝わらないのか、どうしたら伝わるのか
これ、私よくあります!
・伝えたいのに伝わらない・・・
・なんかちょっと違くなっちゃったな
・私の話じゃなくて相手の話になっちゃったな
・なんでそうなっちゃうの⁉ 等々
伝わらないだけならまだしも、
自分の意図しない方向に話がすすんでしまうこともあり
・・・どうしようってなることもあります
ニーチェは、伝わらない原因である言語、意味、概念を全てを切りました
知っている世界でコミュニケーションをする
人と人のコミュニケーション文化が間違っているんだと言っています
そしてイメージ不可能なWill to powerの必要性を伝えました
Will to power=人間を動かす源泉的な動機
そもそもこのWill to powerのない世界でコミュニケーションをとれば
伝わらないのは当たり前であるということです
令和哲学で言えば
『Will to power=完全認識』
完全認識を得ない状態でメッセージを伝達しようとしても伝わらないもの
それなのに、伝わると思うから悲惨で残酷で屈辱的な思いをする
相手がコップを準備しているところにコーヒーを注ぐのならいいけれど
コップの準備もなくコーヒーを注げば、熱いっ!ってなるのと同じで
受け入れる準備である共通土台がない状態だったら受け入れることなんてできないもの
確かに・・・
そして、今までの理性では人間は奴隷化された状態です
その状態で様々な開発が行われています
だからこそ、今までの理性をもとにするのではなく
今ここ凄すぎる世界を認識できるようにすること
それが共通土台になることが必要だといっています
そして、それが完全認識によって得られるのです
令和哲学では言っています
人生は手段・道具である
目的は完全認識を獲得することである と
今ここで使える哲学
今ここから新しい道を築くことができる哲学
新しい産業を生み出すことができる哲学
それが今までの西洋の哲学も全てを含んだ令和哲学だと私は思います
次回はついにニーチェと令和哲学の最終日
ニーチェ哲学と令和哲学の違いについて学べます^^
楽しみ♪