今ここ感じることブログ

今の時代にどんな生き方が必要とされているのか。どんな生き方がしたいのか。自由に表現していく為のブログ☆

生命の強度とは・・・?

さて、≪ドゥルーズと令和哲学≫

今回で3日目になりました

 

前回のニーチェに引き続きのドゥルーズです

ニーチェが西洋の歴史文明は間違っていると全てハンマーで壊した人

だとしたら、そのニーチェ以上に哲学的な概念を構築しているのがドゥルーズです

ドゥルーズに対しての関心度があがります!

 

そんな今回のテーマは

『生命の強度を上げるためには何が必要なのか?』

死ねないから生きている・・・

毎日、機械的条件反射しているだけ・・・

そんな生き方では決して生命の強度があがっているとは言えません

毎日寝る時に、今日は最高の1日だったなーって思えるのか

あなたは思えていますか?

 

じゃ、そんな毎日を送るためには一体何が必要なんだろうか?

私がパッと思ったのは、今ここの感動能力をいかに上げあられるのか

ということでした

(これも瓶の中の感動なのか、

 瓶の外も取り入れた感動なのかでイメージは大きく変わります)

ちなみに、WHTではこんな観点が出ていました

・変化違いを認識それを楽しめる心感覚

・全てを愛せる無我境地

・自分の役割を明確に発見して人とつなげることができる

・自分の実践行動で本当に変わっていくのかの質問

・毎日深い・広い感情の爆発

どれも聞けば納得の観点です

でも、ここからお互いの主義主張がはじまり、

論破したり、VISION同盟したりのコミュニケーションが繰り広げられます

 

毎日見ていて思うのですが

WHTは1時間半ある全体時間の中の恐らく30分くらいの時間で行われているのですが

本当に情報の濃度が濃いんです!

逆に言ったら、毎日の生活の中でいかに時間をかけながらも

濃度の薄いコミュニケーションを行っているのかということですよね

あ、濃度の濃さというところで考えたら

これも人生の強度につながることかも!と今ここ書きながら気づく・・・(笑)

 

ドゥルーズは強度は一人ひとりの個性だと言っています

そして同じものではないんだということ

常に変化している世界では喜びも同じ喜びはありません

幸せも悲しみもすべて違うものであり、そこには強度があります

 

でも、その強度も瓶鳥の中で高めようとしても限界があります

瓶の外の凄すぎる世界から、瓶の中の意味のなさ、価値のなさがわかった時に

瓶の中の人生をアートにして生きることが初めて可能になります

それが、人生の強度を上げることができる世界につながるのです

 

令和哲学ではいいます

ライフスタイルを美しくて素晴らしいものへできるのは芸術しかないと

宗教の時代⇒科学の時代⇒そして次は美学の時代なのだと

イメージ不可能(絶対世界)=イメージ可能(相対世界)にできるのか

これが強度をあげるためのキーワードだと今日は理解しました^^